おとのたね
 

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2024.04.18 おとのたね
ビジョントレーニング

私のレッスン方針のひとつ

「自分で楽譜を読んで弾く」

レッスン開始 最年少の2歳さんにも

譜読みが苦手な小学生にも

いろいろな教具・教材を使って

「楽譜を読む」指導を進めています

なかなか音符が覚えられなかったり

音符カードは読めるけれど

楽譜になると難しい…

ましてや両手同時に読み進めるのは

誰もがスムーズに、とは限りません

楽譜がスラスラ読めないこと は

努力が足りないから とか

ピアノには向いていないんだ とか

そんな風に悩まれる親子を

少なからず見てきました

もちろん

練習の習慣があって

努力できるエネルギーがあれば

上達は確実です

でも

本人の努力の前に

大人が気づいてあげたいことが

たくさんあるんです

そのひとつが「目の使い方」

「視力」ではなく「視機能」です

私たちは生活のほとんどの情報を

「見ること」から得て 脳に伝達し

動作としてアウトプットしています

目はたくさんの作業を

担ってくれているんですね

左右の目をどう使っているか

光にどのように反応しているか

遠近や色の入力、焦点はどうか

そして目の使い方は人それぞれであり

見え方も人それぞれです

レッスンでは必要に応じて

視機能を高めるための

ビジョントレーニングを取り入れています

様々な目的に応じて

その子ができる範囲で

ゲーム感覚で楽しく取り組めるメニューです

「ピアノを弾く前に」

お家でも自分でやってね、と伝えます

ちなみに我が家では…

長男は眼精疲労やメンタル調整に

次男は野球のためのスポーツビジョンを

三男はバスケットボールに役立つビジョンを

それぞれに取り組んでいます

私自身も

練習の合間や、演奏前などに行うと

身体がぐんと楽になるのを実感します

ピアノのためのビジョントレーニング

という書籍も出版されたようなので

手にとってみようと思っています

そのほかにも

譜面台のどこに楽譜があると見やすいのか

紙の色によって見やすさが変わるか

改行の動きや跳躍進行の音符をどう捉えるか など

しっかりと観察して導いてあげると

譜読みは一気に楽になります

無駄なエネルギー消費が減るので

集中力が増し

より譜読みが速くなる

という好転が生まれます

それでもうまくいかない時には

目を使う その前の段階の

身体の使い方がどうなっているのか

掘り下げてアプローチする必要があります

一人ひとりの特性にしっかり向き合って

生徒さんたちの

「ピアノが弾きたい!」という夢を

叶えるレッスンをしていきたいと思います

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